侵入窃盗は“30分に1件"東北でも急増する今、家を守る切り札は「Secual Home」

1. 住宅侵入窃盗はいま「30分に1件」の時代

警察庁の統計によると、2023年の住宅を対象とした侵入窃盗は17,469件。単純計算で１日約48件、30分に１件のペースで発生している計算になります。警察庁

空き家限定の数字も深刻です。2024年1〜11月だけで8,192件、被害総額は約11億6,000万円。統計開始（2020年）以来の最多を更新しました。sankyo-juhan.co.jp

これまで比較的平穏だった東北でも、岩手県は前年の７件から89件へ、山形県は１件から94件へと、空き家対象侵入窃盗が急増しています（2024年1〜11月暫定値）。| TOKYO FM

数字が示すとおり、都市部だけでなく地方の住宅も標的になりつつあり、「転勤で数週間留守にする」「高齢の親が独居」といったケースが狙われやすい状況です。

主な特徴	概要
SNS闇バイト型	実行犯をアプリで募集し、”指示役”が遠隔操作。足のつきにくい地方の空き家が狙われる。
無施錠・窓破り狙い	住宅侵入窃盗の６割超が窓・勝手口からの侵入。深夜だけでなく昼の短時間留守も要注意。
高齢者世帯を選定	被害者に占める65歳以上の割合が上昇。訪問販売などを装い在宅中に侵入するケースも。

これらは犯人が下見で必ずチェックするポイントです。対策は「時間を稼ぎ、リスクを感じさせ、通報を早める」３段構えが基本になります。

項目	Secual Homeの強み
導入ハードル	工事不要・初期費用12,100円～、月額1,078円（いずれも税込）
即時連携	開閉／人感センサーが異常を検知→スマホへプッシュ通知→アプリから110番・家族連絡がワンタップ
持ち運び可	賃貸でも利用可、転居先へそのまま持ち込める
見守り機能	温湿度・生活リズム検知で高齢者見守りも兼用