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BCP/BCM支援サービス|防災・防犯×IoTのワンストップ事業継続サポート

BCP/BCM支援サービス
防災・防犯×IoTを統合したワンストップ事業継続支援

従来のBCPでは守れない領域を補完する総合支援サービス

企業のリスクは、これまで想定されていた「自然災害」だけではなく、犯罪被害・情報通信障害・インフラ停止・人員不足・設備故障 など、多層化・複合化が進んでいます。

しかし、多くの企業で作成されているBCP(事業継続計画)は、「計画書を作ること」そのものが目的化してしまい、実際の現場で“使える計画”になっていない ケースが極めて多いのが現実です。

本サービスは、こうした“従来型のBCPの限界”を補完し、計画・装備・運用を一体化した総合支援 を提供することで、企業が本当に機能する「事業継続体制」を構築することを目的としています。


BCPが「作って終わり」になりやすい理由

BCPは法令対応や補助金申請のために形式的に作成されるケースも多く、
・作成したまま更新されない
・責任者が変わると内容が引き継がれない
・訓練が行われず実効性が確認できない
・必要な備蓄や設備が計画と整合していない

といった“運用の断絶”が各所で発生しています。

最終的に、「本番で使えない計画」になってしまう ことが最大の課題です。

災害・犯罪・通信障害…複合化するリスクへの対応

地震・豪雨・停電などの自然災害だけではなく、
昨今は以下のような複合リスクが同時に発生しています。

  • 侵入・強盗・放火・窃盗などの犯罪リスク
  • 停電・断水・通信障害
  • IoT機器の停止やサイバーリスク
  • 避難誘導の混乱や人的リスク
  • 物流停止・資材不足・サプライチェーン断絶

これらは単独ではなく“連鎖的に発生”することが増えており、
従来の「災害中心のBCP」ではカバーしきれません。

企業を守るためには、防災・防犯・通信・運用管理を統合した多層的なアプローチ が不可欠です。

BCM(運用)まで一貫した支援が必要な時代へ

BCM(事業継続マネジメント)は、計画(BCP)を 実際に運用し、改善し続けるための仕組み です。

  • 初動対応が実践できるか
  • 避難・安全確保の行動が取れるか
  • 必要な装備や機器が整っているか
  • 情報伝達が確実に行われるか
  • 訓練や見直しが継続されるか

BCPが機能するかどうかは、「運用できる仕組み」を持っているかどうか で決まります。

弊社のサービスは、BCPの作成に加えてIoT機器・防災装備・通信手段の導入、訓練・改善、継続運用まで伴走する“実働型”の総合支援を提供します。

当サービスの特徴|“計画・装備・運用”を一社完結でサポート

従来のBCP支援は「計画書の作成」に留まるケースが多く、
実際に使うための 装備・通信手段・防犯対策・訓練運用 まで網羅できる企業はほとんどありません。

弊社では、BCPとBCMの両方を軸に
防災・防犯対策、IoTソリューション、装備品の導入支援までを統合した“総合事業継続支援” を提供しています。

計画策定から運用、改善サイクルの構築まで、企業の安全体制を一社で整えることができる点が最大の特徴です。

1.BCP/BCMのトータル支援(策定〜運用まで一気通貫)

BCP(事業継続計画)の策定だけでなく、BCM(事業継続マネジメント)としての 運用・検証・改善 まで一貫してサポートします。

  • 現状診断(リスク分析・BIA)
  • BCP策定(文書・初動対応・代替手順)
  • BCM構築(体制整備・訓練・レビュー)
  • 年次更新・改善提案

「作って終わりではなく、運用できるBCP」を実現します。

2.防災・防犯の統合アプローチ

企業を脅かすリスクは 災害だけではなく犯罪も含む 時代です。
BCPの実効性を高めるには、防災計画と防犯対策を別々に扱うのではなく、一体のリスク管理として統合することが重要 です。

弊社は、防火・防災・防犯・警備の各分野を網羅しており、

  • 建物侵入リスク
  • 放火・窃盗
  • 騒乱・暴力
  • 情報・通信インフラの停止
  • 避難誘導の混乱

など、多様なリスクを総合的に評価し、企業に最適な安全環境づくりを提案します。

3.IoTを活用したスマート防災・防犯対策

IoTセキュリティを活用することで、従来の設備だけでは対応しきれなかった “情報の遅れ”や“初動の遅れ” を改善できます。

導入可能なIoT機器の例:

  • センサー系(建物侵入・異常をスマホへ即通知)
  • ウェアラブルセキュリティ(従業員の安全確保・緊急時の位置情報共有)
  • 遠隔通知・遠隔管理システム

IoTを組み合わせることで、「気づけなかった」を防ぎ、初動の確実性を高めます。

4.装備・備蓄の導入までサポート

BCPの実効性は「装備があるかどうか」で大きく左右されます。
弊社では、机上の計画だけでなく、必要な装備の導入までワンストップで支援します。

導入可能装備:

  • センサー系(防火防災・防犯のために)
  • 水害対策系
  • ウェアラブルセキュリティ
  • 防火対策製品・設備
  • その他、防災・防犯関連製品

※これらは小売ではなく、BCP/BCM支援パッケージとして提供。
「計画に必要なものを、まとめて揃えられる」ことが最大のメリットです。

5.“伴走支援”による運用・改善の継続サポート

BCPは作成後が本番です。
弊社は、運用定着のための 伴走型サポート を提供します。

  • 年間を通した運用ミーティング
  • 訓練(机上・実践)の企画と実施
  • 初動手順の改善
  • 装備の定期点検
  • 事業環境に応じたアップデート

BCP・BCMを「企業文化として根付かせる」ことを重視しています。

提供メニュー|3つのステップで整備できる総合パッケージ

弊社のBCP/BCM支援サービスは、「現状把握 → 計画策定 → 運用・装備導入」 の3ステップで、どの企業でも実効性のある事業継続体制を構築できるよう設計しています。

企業規模や業種に合わせて柔軟にカスタマイズ可能です。

STEP1|現状診断・リスク分析・BIA(事業影響度分析)

まずは、企業の現状を正確に把握し、
どのような災害や犯罪、設備停止などのリスクが存在し、
それが事業にどのような影響を与えるかを可視化します。

▼ 実施内容(一例)

  • 現状ヒアリング(業務・設備・人員体制)
  • 過去の事故・災害履歴の整理
  • 想定されるリスクの洗い出し
  • 重要業務(ミッション・クリティカル)の特定
  • BIA(事業影響度分析)
  • 必要な復旧時間(RTO)の設定

▼ 得られる成果

  • 現状の弱点が明確になる
  • 優先すべき対策が整理される
  • BCP策定の方向性が決まる

STEP2|BCP策定・BCM体制構築(計画書・マニュアルの整備)

現状診断をもとに、実際に機能するBCPを作成します。
同時に、BCMとして必要な体制づくりも行います。

▼ 実施内容(一例)

  • 初動対応フローの作成
  • 指揮系統・役割分担の明確化
  • 非常時の連絡体制づくり
  • 代替手順・バックアップ体制の整理
  • 業務継続優先順位の定義
  • マニュアル(行動手順書)の作成
  • 運用管理(BCM)体制の構築

▼ 得られる成果

  • 災害・犯罪・トラブル発生時の具体的な対応が明確になる
  • 社内体制が整い、混乱を最小化できる
  • 「使える計画」として機能する土台ができる

STEP3|機器導入・訓練・運用改善(BCP実装フェーズ)

ここが、従来のコンサル会社との“決定的な違い”です。弊社は計画だけでなく、必要装備の導入と運用支援まで 一貫して行います。

▼ 導入支援例

  • 防犯用品・機器
  • 災害対策用品・機器
  • 災害時通信機器
  • 防火用品・機器
  • 安全器具・用品
  • その他、事業継続に必要な備蓄・装備

▼ 運用サポート例

  • 机上・実地訓練(初動対応の検証)
  • 装備の使い方・維持管理の支援
  • 行動手順の改善提案
  • 年次レビューと更新
  • BCM(運用マネジメント)の定着支援

▼ 得られる成果

  • 計画と装備が一致し、実際に“動く”BCPになる
  • 初動対応の精度が高まり、被害を最小化できる
  • 継続的な運用で「BCPが社内文化として根付く」

BCP/BCMの実効性は、計画だけではなく
「必要な装備・ツールが適切に揃っているか」 で大きく左右されます。

弊社では、防災・防犯・通信・安全装備など多岐にわたるソリューションを、
計画内容に基づいて最適に組み合わせて提供 します。

単品の小売ではなく、
BCP/BCM支援専用のパッケージとして一括導入できること が大きな強みです。


導入可能な機器・ソリューション一覧

BCP/BCM支援は、単なる計画作成ではなく、
企業が抱える 根本的な安全課題・運用課題 を解決することが目的です。

弊社の支援により、以下のような課題を解決できます。

計画が「使われない」「更新されない」問題の解消

多くの企業で見られる共通課題です。

  • BCPを作成したが現場に浸透していない
  • 内容が古く、現在の業務と合っていない
  • 訓練が未実施で、誰も動けない
  • 担当者変更で計画が引き継がれない

弊社の伴走型支援では、

  • 運用しやすい用語と構成
  • 現場に落とし込まれた簡易手順
  • 定期レビュー・訓練のサイクル化
  • 組織に定着する仕組みづくり

を整え、“使えるBCP” へと変えていきます。

初動が遅れる・判断できないリスクを改善

災害・トラブル発生時に多いのが、
「何をすればよいか分からない」「判断できない」という初動の混乱です。

  • 初動手順が曖昧
  • 情報が入ってこない
  • 責任者不在で判断が遅れる
  • 装備や備蓄が足りず対応できない

これらを改善するために、

  • 初動の分かりやすい行動マニュアル
  • IoT通知による早期発見
  • 連絡体制の整備
  • 必要装備の整備

を整備し、迅速で確実な初動対応 を実現します。

災害・犯罪・通信障害など“複合リスク”に対応できない問題の解決

現代の企業リスクは単独で起きるとは限りません。

例:

  • 豪雨+停電+通信障害
  • 地震+火災+侵入リスク
  • 夜間無人店舗での侵入+設備破壊
  • 給電停止+遠隔監視不能

従来のBCPの多くは災害に絞られており、
犯罪リスクや通信障害リスク をカバーできない構造になっています。

弊社は、防犯・防災・通信を統合した対策により、
多層的なリスクに強い企業体制 を構築します。

必要な備蓄や装備が分からない問題の解決

企業の多くが、

  • 何をどれだけ備蓄すべき?
  • 何が不足している?
  • どの装備が自社に必要?
  • 更新時期は?

を判断できません。

弊社が提供するのは、

  • BCPに基づいた備蓄量の算定
  • 必要装備のリスト化
  • 最適な製品の選定(小売でなくパッケージ提供)
  • 備蓄・装備の更新管理

など、計画と装備の整合性を取った導入支援 です。

防犯対策・従業員安全対策が不十分な問題の解決

BCPには必須であるにも関わらず、
「防犯」「人的安全」が計画に反映されていないケースが多くあります。

弊社は、人命と財産を守る“人的BCP” をテーマに、講習会等による社内教育の実施等で、意識改革を進め、それを「御社の文化」として構築します。

担当者が不足しておりBCPを運用できない問題の解消

中小企業では特に深刻です。

  • 兼務担当で手が回らない
  • 専任者がいない
  • ノウハウがなく更新できない

弊社が提供する伴走支援は、
企業の“外部BCM担当”としての役割 を担い、

  • 運用管理
  • 訓練
  • 更新
  • 改善提案

までを包括的にサポートします。

他社との違い|当社が選ばれる理由

一般的なBCP支援は「計画書の作成」が中心であり、
実運用や装備導入、防犯・通信対策まで踏み込める企業は多くありません。

当社は、防災・防犯・警備・IoT・装備導入・訓練運用 まですべてを一体で扱える“総合安全パートナー”として、他社にはない独自の価値を提供します。

1.BCPとBCM(運用)を一社で完結できる総合支援

BCP策定だけでなく、
BCM(運用管理)まで一貫支援できる企業は非常に少数です。

当社は、

  • 計画策定
  • 運用設計
  • 体制構築
  • 訓練・改善
  • 年次レビュー

までを一社で完結できるため、
“作ったまま動かないBCP”を防ぎ、
継続して機能する事業継続体制 を実現します。

2.防災・防犯を統合した「多層防御」の構築が可能

災害だけではなく、侵入・窃盗・暴力行為など
犯罪リスクも考慮したBCP を構築できる点が最大の強みです。

  • 防火・防災の専門知識
  • 防犯・警備の実務経験
  • 現場リスクのリアルな理解

これらが揃っている企業は極めて少なく、
災害 × 犯罪 × 事故 × トラブル に対する
「総合的な安全対策」を提供できます。

3.IoT防災・防犯の導入まで支援できる国内でも希少な存在

IoT機器は、早期発見・迅速判断・全体最適 を可能にする現代BCPの要です。

一般的なBCP支援会社は“コンサルのみ”であり、IoTの選定・設置・運用まで対応できません。

当社は、

  • センサー・監視の最適配置
  • 通知システムの設計
  • 企業規模・用途に応じたIoT構成
  • 導入後の運用支援

まで一貫して対応できる 実働型の支援企業 です。

4.自社取扱い/新規取扱い 装備導入まで可能

「計画に必要な装備」をそのまま導入できる
全国的にも非常に珍しいBCP支援モデル を提供しています。

「どのメーカーを選べばよいか?」という
企業の悩みそのものを解決できる点が大きな強みです。

弊社で必要な装備品を探して導入までコンサルティングすることが可能です。

5.防火防災・防犯・の実務経験者による“現場に強いBCP”

机上の理論ではなく、実際の現場を理解した専門家が支援します。

  • 防火管理
  • 防災計画
  • 防犯対策
  • 警備業務
  • 事件・事故対応
  • リスク現場の分析経験

これらに裏付けされたプランは、「現場で本当に使えるBCP」 と評価されています。

6.計画と装備の整合性を保証できる唯一のモデル

多くの企業では、

  • 設備は設備会社
  • BCPはコンサル会社
  • 防犯は警備会社

とバラバラに相談するため、計画と実際の装備が一致しない という問題が起こります。
当社は「計画→装備→運用」を一体で設計するため、

  • 実現可能なBCP
  • 無駄のない装備選定
  • 現場に最適化された導入
  • 運用しやすい管理体制

が整い、非常時に動く“統合BCP” を実現できます。

7.小売ではなく“BCP導入パッケージ”として提供する独自モデル

一般的な防災・防犯製品の販売は“小売形式”ですが、当社は BCP/BCM支援の構成要素としてパッケージ提供 します。

これにより、

  • 無駄な機器を買わされない
  • 企業規模に適した最適構成
  • 計画と装備の一体化
  • 導入・運用・点検までを統合管理

など、BCP専用の合理的でコスト最適な導入 が可能になります。

8.企業規模・業種に応じた“オーダーメイド支援”を提供

製造業・福祉施設・小売店舗・物流倉庫・オフィスなど、各業種ごとに必要なBCPは大きく異なります。

当社は、多様な現場経験と装備ラインナップを生かし、企業ごとのリスク特性に応じた最適なBCP/BCM構築 を行います。

ご依頼の流れ

当社のBCP/BCM支援サービスは、企業ごとの課題とリスク特性に合わせて、無理のないステップで導入できるよう設計されています。

お申し込みから運用開始まで、以下の流れで進めます。

STEP1|お問い合わせ

まずはお問い合わせフォームまたはお電話にてご相談ください。

  • 相談したい内容
  • 現在のBCPの有無
  • 業種・従業員数
  • 現場の状況
  • 課題と感じている点

など、分かる範囲でお知らせいただければ十分です。

※「何が必要か分からない」という段階でも問題ありません。

STEP2|初回ヒアリング・概況整理

担当者が訪問またはオンラインにてヒアリングを行います。

  • 事業内容・業務フロー
  • 施設・設備の状況
  • 夜間・休日の運用
  • 防災・防犯対策の現状
  • 過去のトラブル・災害履歴
  • 組織体制・人員構成

などを基に、現状の課題を整理します。

ここまでの工程で、企業が抱えている課題が“可視化”されます。

STEP3|現状診断(リスク分析・BIA)

必要に応じて現地調査を行い、
BCPの基礎となる リスク分析・事業影響度分析(BIA) を実施します。

  • 想定される災害・犯罪・事故リスク
  • 業務停止時の影響(業務別の優先順位)
  • 復旧目標時間(RTO)の設定
  • 必要となる装備・代替手段の検討

企業の状況に合わせた分析を行うことで、
今後のBCP構築の方向性が明確になります。

STEP4|支援プラン・見積りのご提案

ヒアリング・診断結果をもとに、
最適なBCP/BCM支援プラン をご提案します。

提案内容の例:

  • BCP策定支援
  • BCM体制構築
  • IoT防犯・防災導入案
  • 通信・止水・装備整備の必要量
  • 訓練・運用サポートの有無
  • 年間サポートプラン

導入範囲や支援内容に合わせて、
分かりやすい料金構成でご提示します。

STEP5|契約・BCP構築の開始

内容にご納得いただけましたら正式に契約し、
BCP策定・BCM構築を進めていきます。

  • 計画書・行動マニュアル作成
  • 初動対応フローの整理
  • 指揮命令系統の見直し
  • リスク軽減策の設計
  • 装備・IoTの必要量の算定

など、企業と伴走しながら進めます。

STEP6|装備の導入・訓練(必要に応じて)

計画に基づき、必要な装備やIoT機器を導入します。また、机上訓練・実地訓練を実施し、実際に動ける体制 を整えます。

STEP7|運用開始・改善サイクルの支援(BCM)

BCPは作成して終わりではありません。

当社の伴走支援では、運用を定着させるために、

  • 定期ミーティング
  • 年次見直し(アップデート)
  • 訓練の企画・実施
  • 装備の見直し
  • 新しいリスクへの対応策検討

などを継続して行い、「動くBCP」を維持するBCM体制 の構築を支援します。

料金の目安

BCP策定支援

¥50,000〜800,000

実施内容:

  • 初動対応フロー
  • 役割分担・体制構築
  • 行動マニュアル作成
  • 計画書の最終整備
  • 導入装備・改善策のご提案

成果物:

  • 事業継続計画書(BCP)
  • 行動手順マニュアル
  • 導入装備提案書

BCM運用支援・伴走サポート(月額)

月額 ¥10,000〜500,000

支援内容に応じて柔軟に設計できます。

実施内容:

  • 定例ミーティング(月1回〜)
  • 訓練・レビューの企画
  • 社内講習会の開催
  • 年次アップデート支援
  • 装備の点検・見直し
  • 新規リスクへの対応策検討
  • 行政対応

成果:
「BCPが機能し続ける状態」を維持するためのBCM体制。

費用を最適化するためのポイント

  • 必要装備を過不足なく設計する
  • 訓練頻度を最適化する
  • IoTの導入でコスト削減できるケースも
  • 複数拠点の場合、統一規格で効率化
  • 補助金の活用も可能な場合あり

特に IoT×BCPの導入 は、従来のセキュリティ費用と比較して運用コストが大幅に下がるケースが多くあります。

よくある質問(FAQ)

BCP/BCM支援について、よくいただく質問をまとめました。
初めての企業様でも安心して取り組めるよう、分かりやすく回答しています。

Q1. BCPをまったく作ったことがなくても依頼できますか?

もちろん可能です。
多くの企業は「何から始めたらいいか分からない」という段階からのスタートです。
当社が現状診断から丁寧に支援し、ゼロからでも無理なくBCP構築ができます。

Q2. 既にBCPがありますが、内容が古くても大丈夫ですか?

はい、問題ありません。
BCPは 3〜5年で陳腐化 するケースがほとんどで、
最新の災害・犯罪リスク、組織体制、設備構成に合わせて更新する必要があります。
診断のうえ、必要な部分だけを改善することも可能です。

Q3. 防災や防犯の装備導入は必須ですか?

企業のリスク状況によって異なります。
当社では“不要な装備を売る”ことは一切しておらず、BCPに必要なものだけを導入する という方針です。
ただし、最新の防火防災・防犯安全器具は現代BCPにおいて非常に効果が高く、多くの企業で導入メリットがあります。

Q4. マンション管理組合や店舗、福祉施設でも依頼できますか?

はい、可能です。
当社のBCP/BCM支援は、企業だけでなく、

管理組合
各種店舗
医療施設・福祉施設
工場・倉庫
教育施設
小規模事業者

など幅広い現場に適用できます。
特に防犯・防災が一体となったBCPは、
管理組合や福祉施設からのニーズが増えています。

Q5. どの程度の期間で導入できますか?

一般的には 1〜3ヶ月 程度です。
内容により前後しますが、

現状診断:1〜2週間
BCP策定:2〜6週間
装備導入:1〜4週間
訓練:導入後に実施

といった流れで進みます。
急ぎの場合は短縮プランもご相談いただけます。

Q6. BCM(運用サポート)は必須ですか?

必須ではありませんが、推奨しています。
BCPは作っても、

毎年見直さない
訓練しない
担当者の異動で消える
装備の更新が追いつかない

などの理由で 機能しなくなるケースが非常に多い ためです。
当社のBCM伴走支援は、「動き続けるBCP」を維持する仕組み づくりに最適です。

Q7. 料金はどのくらいを見ておけば良いですか?

企業規模と支援内容によりますが、一般的には 20〜80万円+装備費 が多い傾向です。
小規模事業者の場合はもっと低く収まるケースもあります。
ヒアリング後に、過不足のない最適プランをご提示します。

Q8 まず相談だけでも構いませんか?

もちろん大歓迎です。
「何をすれば良いか分からない」という段階でも、お気軽にご相談ください。

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